すぐ近くの紫陽花街道が
満開の季節。
この写真撮ったの、一昨年だったかな
いやその前だったかな…。
今年はまだ撮りに行けてない。
この光景は多分たいして変わってなくて
ああ、今年もこの季節が来たんだなぁって、そう思うんだろうな。
でももしかしたら
全然違う気持ちになるかもしれない。
見える景色は変わらなくても
見ている私が変わっているかもしれない。
激流のようなものにのみこまれている最中っていうのは、それはもう激流過ぎて流されることに必死で『変化』なんていうものには気づけないもの。
なんかわたし変わったなぁって感じる瞬間は、まるで凪のような状態で、そんなときになって初めて変化した自分に気づくんでしょうね。
変わりたくなんかないし、でもやっぱり変わりたいし、変わっちゃうし、変わっていく。
生きていくって、忙しい。